木蓮の花から・・・

おはようございます!春分、満月3日前となりました。春らしく家の木蓮の花の蕾が一気に膨らみ始めました。先日から少しづつ気になっていたので意識して木蓮をみていました。

年末に横に伸び拡がった枝を素人の私が剪定していたので今年は咲いてくれるのか

少し気になっていたからです。

でも、見事に沢山の蕾が膨らんでくれているので嬉しいかぎりです。

肥料もやっていないのに、土の栄養だけで毎年見事に咲いてくれます。

 

ただ、花の命は短し・・・二週間もすれば散ってしまいます。

毎年、春の嵐のような風と、時には雨が降って花を散らしていきます。

それも、(龍)がやってきて綺麗な白い木蓮のビロードのような花びらを地面いぱいに敷き詰めてくれている。(そう思って、散っていくのも楽しませてもらっています)。

 

家の庭の細い通路が、見事に真っ白なビロードの絨毯に変わります。

土のところに落ちた花びらは、自然と茶色く朽ち果て、腐葉土となって土の栄養分になります。

土が再生されていくのを身近で見て感じさせてもらっています。

 

だから、肥料をあげなくても、木蓮は木蓮から命を受け継いでいる感じです。

花びらは、土の肥やしとなって、次の年に咲かせる花のために自然と愛を与えているのですね。

 

綺麗に咲いた花も、一瞬にして散る。

私達も宇宙からすると、一瞬にして寿命を迎えるようなもの。

その、一瞬を輝かせなければこちらに来た意味がない。

 

私達も、同じように、連綿と受け繋げてくれている命を再生し役目を果たして生きること。

庭に咲く木蓮からも教えていただけました。

 

自然界が教えてくれること。私達の日常のなかに気づきがたくさんありますね。

 

そのことを常に意識して、アンテナを張っていると、

何処に行かなくても楽しいことも、すべて自分の足元にあります。

その足元の根っこをしっかり張って、軸をしっかりさせ、開放で(花を咲かせます)。

 

そのタイミングがまたやってきます。春分の満月。

それは・・・あなたにとっても、とても意味のある日となるでしょう。

その日を無色透明のこころで迎えましょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

☆桜の花が咲くまえに、木蓮の花が満開を迎えます。

ヒーナにお越しの際は、少し見上げてみてくださいね。

木蓮の花から届くメッセージを聞いてみてくださいね。

満月の夜は、ちょうど木蓮の花の間から、顔を出してくれますよ・・・