おはようございます! 先日導かれるようあるところに行ってきました。
そこに辿り着くまでの道のりは、凄く細いくねくねした山道(龍道)という
そうですが、初めて通る道なのに何故か懐かしい感じもしました。
そして、誰が運転してくれているのだろう??そんな感じもしました。
こんな山の中スイスイ運転しているのが不思議でもありました。
木の根がむき出しになっている所では、とても強い気を感じながら無事到着です。
ここに連れてきてくださいましたか、感謝が溢れてきました。
まるでそこは「千と千尋の神隠し」のようなところでした。
きっと夜になったらそんな感じ、温泉もあるし・・・
あれ?なんだか小さいころ来たことがあるような気がしてきました。
確か幼稚園くらいの頃、そして白装束のおじさん達がたくさんいて
怖かったような記憶が蘇ってきました。
きっとそうだ!だから「千と千尋」を観た時になんか行ったことあるような
ところだな。と、思ってテレビで映画を観ていました。
実は、ここに来ていたのだ!
なんでこんなところに連れて来たのかな…?
確か温泉に入ったような気もするな?ふと、今は亡き父を思い出しました。
そう私は小さい時に、みんなには見えていない「山伏」の格好をしている
おじさんが見えている時期がありました。
父の故郷(新宮)に帰郷していた小さい頃です。
そのおじさんは「天狗」さんにも変身できるのです。
(今はそれが権現なんだとわかります)
じっといつも私をみていました。
だから、ここはそんな山伏の格好をしている人達がたくさんいたので、
とても怖かった記憶があります。
何故に、ここに導かれたのだろう?そうも思いましたが・・・
その、山伏(山岳修行)の開祖が「役行者」です。
(松山先生は、役行者様ととてもご縁が深いそうです。
確か、役行者の魂が先生を使っているようなことを以前のセミナーで
話してくださいました)。
その修行の場が奈良県の大峰山です。
そこに導かれ、「役行者」さんに挨拶をしました。
きっと、先生が「天空方命術」を手放されたから、引継ぎの挨拶に行きなさい。
そう私の魂は思ったその流れとタイミングをつくってくれたのだと思います。
本当に有難い、感謝しかありません。
「お導き有難うございます」まず池の中にいる役行者さんに挨拶をしました。
すると「よう来たのう」そう優しくかえしてくれたのです。
そして、ここからしっかり「まほろば創世」の役に立つよう頑張ります。
そう宣言しました。
その5分もしない内に、大粒の雨がポタリと落ちてきました。
すると、そこから雨が一気に降り出し、雷はゴロゴロ⚡凄い雨となりました。
ヤバイ怒ってきたのかな?そう思いましたが、
違う違う歓迎の雨と雷だと、有難く受け止めお堂のところで
雨宿りさせていただきました。
先人はこのような天気にも、この山で修行を重ねてくれていたのだと
思うと本当に今の私達の生活(修行)は有難いのだと思います。
ただ、「心の修行」はいつの時代も大変なんだと思います。
心という器を解放しなければ、いつの時代も小さく閉じ込め苦しんでしまう。
そして、先人達の過酷な修行の「精神」こそがその心の深いところに刻み
込まれているのだと直接、その場から教えられたような気がします。
優しい行者様が、とても厳しくもありました。
本当に軽く話していますが、その波動はとても重々しい感じです。
(ここの重々しいは、命の重みです)
雨が少し静かになってきたので、ずっと横で見守ってくれていた観音様に
感謝を述べ、足ばやに車に戻りました。
折角、来たのだからもう少し山内をみて帰ろうと思っていたのですが
また、激しく雷がなり雨が強くなってきたので諦め帰ることにしました。
この有難い経験にもっと自覚と責任、信念と情熱を持ち、喜びと感謝とお蔭様。
その精神をもって進んでいきたいと思います。
皆さんも見えないちからが、後押ししてくれたり、引っ張ってくれたりする。
その邪魔をしないことが大切です。
その為にZEROの原点を目指しましょう。
そこはずっと変わらない「愛」と「光」が在るから。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。